浜崎あゆみ I am


こんばんは、川田忍です。
今日は一番好きな女性アーティスト歌手のアルバムを取り上げたいと思います。
それはあゆこと浜崎あゆみさんですが、彼女が2002年1月に発売した4枚目オリジナルアルバム「I am」をご紹介いたします。

オリジナルアルバムとしては、前作「Duty」より1年3ヶ月ぶりのことで、本作において初めて、あゆ自身がCREA名義で作曲を手がけたというオリジナルアルバムとなっています。

解説する前に

このアルバムは自分にして、あゆのアルバム作品の中であまり好意にないアルバム作品である。
その訳は、収録曲自体にオリジナル楽曲にしては、あまりにも明るい雰囲気の曲が少ないこと、大半が切ない系、暗いイメージのあるバラードやロック楽曲を収録、前作あたりから見られたボーカル改変の影響からか、本作において、一部の楽曲を除いては「グルルウイッ」「ハガラアアオッ」といった歌い回し等を引用した太き切ない歌声で歌う楽曲を主体に収録されていることが挙がられている。

なお、リズムセクションは昔ながらのデジタル形式サウンドの打ち込み演奏であるが、デジロックの多用と、ギターサウンドを前面に押し出したアレンジは個人的に好意があります。

収録曲

全15曲収録 全曲作詞:ayumi hamasaki

I am... 作曲:CREA / 編曲:Tadashi Kikuchi + tasuku

コーセー「ヴィセ」CM曲

表題楽曲。21stシングル「NEVER EVER」よりもギターサウンド感の強いロックバラードナンバーで、前述で触れましたが、この楽曲は基より、このアルバムの大半収録曲は「グルルウイッ」「ハガラアアオッ」といった歌い回し等を引用した太き切ない歌声で歌っている。

また、最後のトーキング・モジュレーターを使用しての歌唱を元ちとせ的なグイン調の太き切ない歌声とともに流れ込んでおり、自分にしてはその歌声に思わず笑ってしまう。

opening Run 作曲・編曲:CMJK

インスト

曲提供のCMJKとは、ピエール瀧在籍のテクノユニット、電気グループのことである。

1分弱と短いタイトでややヘヴィな前曲のイメージを爽やかに解きほぐしたエレクトロニカ調のナンバーで、これをもし、この楽曲に歌詞をつけていたならば、あゆはどんなイメージで歌ってくれたのだろうか。

Connected 作曲・編曲:Ferry Corsten (system F)

元の本作品はプロデューサーであるフェリー・コーステンによる、自身のプロジェクトEast West名義での未発表楽曲「The Love I Lost」を起源とし、その楽曲のデモテイクをレコード会社に送付したところ、あゆの楽曲として採用されたという、あゆの作品にしては異色であるトランスナンバーで、のちに海外シングルとしてリリースされている。

ボーカル自体は太き切ない歌声に見えないような歌唱スタイルを採っている。

UNITE! 作曲:CREA / 編曲:HΛL

23rdシングル。キリンビバレッジ「サプリ」CMソング

シングル作品にしては前作「Endless sorrow」から2ヶ月ぶりのリリースで、PVはサビ唯一のプロモーショナルクリップとなっている。

デジロック楽曲ながらも、前3作ぶりとなる明るい系のアップテンポナンバーに安心する。

evolution 作曲:CREA / 編曲:HΛL

20thシングル。コーセー「ヴィセ」コマーシャルソング

前作「M」から僅か1ヶ月後にリリースされ、前作同様、自身がペンネーム名義で作曲を手掛け、以降、2001年のシングル作品はいずれ自身の作曲でリリースされることとなった。

このアルバムに収録される2001年のシングル作品の中では、この楽曲が個人的に好きだ。

Naturally 作曲:CREA / 編曲:CMJK

コーセー「ヴィセ」CM曲

セカンドオリジナルアルバム「LOVEppears」に収録されている「And Then」を引き継いだアレンジが特徴。歌唱スタイル自体に前曲のような明るめを前面に押し出した歌唱スタイルで歌ってほしかったと思われる。

NEVER EVER 作曲:CREA / 編曲:CHOKKAKU

21stシングル。キリンビバレッジ「サプリ」CMソング

前作「evolution」から僅か約1ヶ月でリリースされたロックバラード楽曲で、前作と同様に、自身がペンネーム名義で作曲を手掛けられていた。

このアルバムに収録されている2001年のシングル作品の中では、好意のつかない楽曲であり、太き切なさを強調した歌声に今ひとつであり、23rdシングル「UNITE!」と同様にPVはサビ唯一のプロモーショナルクリップを用い、これらのイメージも好きではない。

still alone 作曲:CREA / 編曲:CMJK

たかの友梨ビューティクリニックCM曲。

A/Bメロは8ビート調のミディアムテンポ、サビでは変調し、ロック調のミディアムバラードなるというナンバー。
サビを主体に切なさを前面に押し出しており、歌唱スタイルも太き切なさを強調した歌声で歌っているため、この楽曲も、アウトロに差し掛かる前の間奏、差し掛かった後、フェードアウトのドラムアレンジ以外は好意がつかない。

Daybreak 作曲:CREA + D・A・I + junichi matsuda / 編曲:tasuku

パナソニック「LUMIX」CMソング。

後に25thシングルとして、前作「Dearest」から約5ヶ月ぶりのリリースでカットされ、こちらでは30万枚限定生産ではあったものの、当時のオリコンチャートではドラゴンアッシュのシングル曲「ファンタジスタ」に惜しくも敗れ、初登場2位となってしまい、2000年リリースの19thシングル「M」以来、続いていた連続首位記録がここで途絶えるという裏切りの結果となった。

カットシングルは、このアルバムのオリジナル原曲のロックバラード→R&Bテイストのミディアムバラードとなっているが、自分自体に基本的、ロックバラードアレンジのオリジナル原曲が一番好きである。

taskinlude 作曲・編曲:tasuku

インスト

もし、このインスト楽曲に歌詞をつけていたならば、あゆはどんな色味で歌われていただろうか、ロックバラードである影響もあり、たぶん特徴の太き切ない歌声で歌っているはず。

M 作曲:CREA / 編曲:HΛL

19thシングル

前作「AUDIENCE」から僅か1ヶ月後にリリースされ、この楽曲であゆ自身、初めて作曲に専念「ペンネーム」したという最初のシングル作品となる。2週連続オリコンシングルチャート1位とミリオンセールスを記録し、20世紀最後のシングルチャート1位を獲得した。

このアルバムに収録されているあゆのシングル作品の中では一番古い曲で、ボーカル以外でのアレンジはなかなかのもので、煌びやかなマリア衣装のあゆが泣かせる。

A Song is born 作曲・編曲:Tetsuya Komuro

アメリカ同時多発テロ事件を受けて小室哲哉と松浦勝人が立ち上げたチャリティープロジェクト『songnation』(一部では『song+nation』と記載される)の第1弾シングル作品であり、このアルバムに収録されているのはあゆ自身によるソロ楽曲として収録された。

但し、タイトル自体に「a song is born」が「A Song is born」と表記されており、KEIKOとのデュエットとソロの区別を付けられているのがわかる。

ソロ楽曲としては、サビを目途にKEIKOのパートをあゆが採る以外はオリジナルの歌声を引用しているため、ソロ楽曲とは言い難いような作品であった。

Dearest 作曲:CREA + D・A・I / 編曲:Naoto Suzuki

24thシングル。アニメ『犬夜叉』エンディングテーマ
ツーカー2001年コマーシャルソング

前作「UNITE!」から約2ヶ月半でのリリースで、リミックスアルバム『SUPER EUROBEA
T presents ayu-ro mix 2』と『Cyber TRANCE presents ayu trance』と同時発売された。この曲で、同年の『第43回日本レコード大賞』の大賞を受賞。アニメ主題歌がレコード大賞を受賞するのは『第32回日本レコード大賞』のポップス・ロック部門で大賞となった「おどるポンポコリン」以来となり、自身で初の受賞となっている。

あゆ自身のシングル作品にしては、2000年に発売した16thシングル「SEASONS」以来の
バラード楽曲でありながら、スケール感が大きい。PVが泣かせられる。

no more words 作曲:CREA + D・A・I / 編曲:Naoto Suzuki, tasuku

アニメ映画『犬夜叉 時代を越える想い』主題歌

Endless sorrow ~gone with the wind ver.~ 作曲:CREA / 編曲:CMJK

22ndシングル。前作「NEVER EVER」に引き続き、自身がペンネーム名義で作曲を手掛け、編曲には、当時17歳の高校生であった松田純一が参加している。

このアルバムでは、アルバムバージョンとして取り上げられ、シングルとの差は、歌い直しとリアレンジに留められている。

flower garden ※Secret Track 作曲:CREA + D・A・I

シークレットトラック

前曲終了後に聴けた本作唯一、収録曲の中では明るい系デジロックナンバーである。
しかしながら、シークレットトラック収録曲のため、本来は収録曲として欲しかったし、歌詞カードには歌詞が存在しないのも残念であった。

追伸 この楽曲の歌詞があるサイトを見つけたので、ここに載せることにしました。




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この記事へのコメント

Angelina hot
2019年05月07日 01:33


очень полезно...

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